| 2019年9月05日(Thu) 今日は大阪へレッスンに来てる。
習いに行くのは1日仕事だが、それでも価値を見出しているので大変だとか思った事がないし、楽しみで仕方ない。
このご時世なので、遠方へ移動する事さえ大変だと言われる今日この頃。
しかし、地方から中央へ出向いて、いや、地方から地方でも同じ。
とにかく、私が言いたいのは。
四国の選手が自分のホームタウンから出る行為を厭わない様になって欲しい。
言い方が回りくどくなったので具体的に言うと。
自分が所属する組織のイベントに参加しないなんてありえない。
そこでは、頻繁に「協力する」という語彙を使われることがある。
協力というニュアンスは、日本語だと曖昧なので英語で表現してみる。
ものの本によると英語では「協力する」のニュアンスは43種類あるそうな。
ただ、この場合のニュアンスは山先本人の感性の問題なので全員に合致するかはわからないが、考えていることは伝わるのではないかと思うので列挙してみる。
(※以下、文末のURLが参照元)
◆ work together
共に働く、力を合わせる、
と言う意味の「協力する」
◆ join forces
力を合わせる、
という意味の「協力する」
◆ band
(何かに反対して)団結する、
という意味で使う「協力する」
◆ forward
(計画・運動)を進める、
促進する、という意味の「協力する」
文語表現として用います。
私は上記の意味をイメージしてる。
◆ help
手伝う、手助けをする、
という意味で使う「協力する」
ではないと思っている。
組織の構成員であれば、「help」のニュアンスをもつ「協力する」ではないのは明白に思うがいかがだろうか。
組織が主催するイベントを手伝うのではなく、それは自らの自発的な主体性を持って然るべき。
自らが主催するイベントという事になる。
なのだが、どうも組織のイベントが「手伝う」や酷い者になると「やらされる」事象らしい。
そういう選手に今一度問いたい。
なぜこの組織に身を置くのか?
なぜこの組織の肩書きを使っているのか?
と。
この組織で勝ち得た肩書きは自らの努力によって獲得したものかもしれない。
ただ、その得た肩書きは組織の肩書き。組織の力。
自分の持つ力を外にわかりやすくアピールするツール。
それを使うのであれば、イベントは自分で作らねば。
貰うものだけもらっといて、自身の主体性を都合良く放棄するのは如何なものか?
分かってもらえるかどうか。。。?
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※参照元URL
http://upgradeourenglish.com/vocabulary/cooperate-expressions/5/ から抜粋
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Write:2019/09/05 08:40
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