| 2005年8月09日(Tue) さて、今回から各種目ごとの特長についてです。
最初は、人気の高いワルツからです
ワルツはダンスを知らない人でも知っているんじゃないかな?
『ズンチャッチャ、ズンチャッチャ』という、聞きなれた4分の3拍子のリズムで踊ります。
音楽のアクセントは第1ビート、最初の音です。
3拍で1小節。4小節で曲調が繰り返したり変化したりします。
昔は速いテンポのワルツしかなかったですが、アメリカのボストンで明治終わりから大正始め頃にゆっくりとしたテンポのワルツが出てきたそうです。
このワルツがヨーロッパに伝わって一般的になったといわれています。
日本では戦後にテネシーワルツがヒットしたと聞いています。
それまでは、ウインナーワルツ(ヴィニーズ・ワルツ)が主流でこれは早いテンポの音楽で踊られるワルツです。
明治の鹿鳴館時代にはこのワルツが踊られていたようです。
技術的なことは置いておきましたが、ワルツの雰囲気は少し解ってもらえたでしょうか。?さあ、レッツ・ダンス!
次回も、社交ダンスの種目の特徴です!
お楽しみに:-)
Write:2005/08/08 20:58
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