| 2006年2月06日(Mon) さて、今回も各種目ごとの特長についてです。
第3種目は、情熱のダンス タンゴです。
皆さんは、タンゴと聞いて真っ先に思い浮かぶのは何でしょうか?
情熱的?
官能的?
力強い?
キビキビとしたダンス?
いずれもタンゴを形容するものだと思います。
タンゴの特徴を知るには、まず、その生い立ちを知らねばなりません。
歴史的なものは別の機会にお話しするとして、簡単に言うと下のとおりです。
『昔々、アルゼンチンの酒場でガウチョ(牧童)や湊の漁師が嫌がる女性を無理やり横抱きに引き寄せて踊った』
というのが、タンゴの踊り方の原型です。
|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| 本当ですか~~?
本当です。
だから、今でもタンゴは女子を他のダンスより横にずらして上体を少し左へ回して組むようにしているでしょ?
え!?してない?
また先生によってはこんな事をおっしゃることもあります。
『タンゴは、ワルツやスローフォックストロットの様にどこか似ているダンスと違って、ラテンアメリカンとスタンダードくらい違うダンスなんです。』
音楽は、2/4拍子です。
ビートは2つ目にあります。
技術的なことは置いておきましたが、タンゴの雰囲気は少し解ってもらえたでしょうか?さあ、レッツ・ダンス!
次回も、社交ダンスの種目の特徴です!
お楽しみに:-)
Write:2006/02/06 01:04
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