| 2008年4月07日(Mon) 競技フロアでは何が起こるか分かりません。
予期できない場合もあります。
それは、男子のヒジ。
そう、ホールドです。
私自身もやってしまったこともあります。
あ!っと思ったときには他のカップルに当たっていたっていうアレです。
誰しも経験することだと思うんです。
日常茶飯事だよと言われれば、そっかー、で終わるかもしれません。
しかし、今回、ちょっと考えられない経験をしました。
あるラウンドでダンス中。
あるカップルに故意と思えるヒジ打ちを喰らいました。
コーナーで混み合うのはよくあります。
っていうか、4つもコーナーがあるんだから、毎ラウンド混みますよ。
その時も結構混んでいました。
その混雑から抜け出るとき、他カップルがいるところを無理に通ろうとする行為は如何なものかと。
それが背中を向けていて相手の存在に気がついてないとするなら話は別だと思います。
しかし。
今回、そのカップルは私達を認知していたと思います。
が、私のパートナーの頭付近をホールドで振り払って抜けていきました。
なぜそう言いきれるのか?
それは、目の前で見たからです。
こちらを向いているのにもかかわらず(こちらの存在に気がついている)、意識したかのようにホールドが加速してパートナーを払いのけたからです。
ダンスはいつから格闘技になったんでしょうか?
他に回避の方法はいくらでもあったと思います。
競技である以上、相手よりもという意識は絶対に必要であるんですけど。
でも、だからといって危険行為に安易に走るのはどうかと思います。
お互いにプロであれば、あのような衝突はもっとエレガントに回避せねばいけなかったのではないでしょうか?
Write:2008/04/07 00:22
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