| 2008年6月09日(Mon) 昨日。
熊川哲也の白鳥の湖を見に行きました。
期せずして、チケットを頂きまして♪
観たかったんですよ。
ビデオでは一度観たんですけどね。
やはり本物をみないと、と思っていたんです。
開演15時。
間近でバレエの公演を観ることが初めてなのでドキドキw
素晴らしいバレエを披露するダンサー達。
その中でも彼、熊川哲也は別格でした・・・。
身体能力も格段に上。表現力も豊かで。
バレエのテクニックは専門外なので分かりません。
漫画で聞きかじった無いに等しい知識しか持ち合わせていません。
が、跳躍したときの開脚、芯のブレが極端に少ないことや動作を行ったときのボディアップなどなど。
他のダンサーは素晴らしいんですが、ボディが落ちたときなどが見えるんですね。
でも、彼は微塵もそんなことが無く。
で、思ったのが。
彼は人並み外れた才能を持ち合わせ、それを生かせる環境にあった。っていう漫画チックなものではなく。
そんなものではなくて、ひたすら高見を目指した鍛錬の賜物なのだろうと。
じゃ、自分はどうなんだ?
彼ほど鍛錬しているのか?っていうか、論外に近いくらいナッシングなのは明白っぽい・・・
まだまだ足りてないんだなと痛感したというか、思い知らされたというか。
幾千にも分かれた自分の未来のどれを選ぶのか。
今の自分が思い描く未来を手にするには、どうすればいいのか。
チャレンジしていこうと思います。
Write:2008/06/09 11:52
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