| 2008年8月08日(Fri) カップルの形態は様々で。
男子が注文をつけるカップル。女子が注文をつけるカップル。
はたまた、まったくお互いに注文をつけないカップル(いるのかなw)
パターンはカップルの数だけ。
どれが良いとか悪いとかじゃなく、色々あるってこと。
でも、問題になるのは。
どちらかが一方的に意見を述べる場合。
自分の状態を省みず、相手の状態のみを追求する場合。
でしょう。
きっと。
どのカップルも一度は直面したことはあるんじゃないかしら?
え?!
ない?
・・・スイマセン。
私の地元でよく見るパターンで、結構激しかったのは↓
日記でも書いたことがあるけど、男子が一方的に自分の状態を棚に上げて責め捲くっている。
責め捲くっているんですよね。
オーバースウェイ中にね。
女子をドロップさせている最中にホールドを振り払って立ち去ってしまう男子。
度肝を抜かれました・・・。
ありえませんね。私の中ではね。
あの場合、明らかに男子に問題があって。
コーチするならね。そう思うんですよ。
ドロップ中に手を離す事は。
女子からすれば大変なこと。
自分で立ってればいいけど・・・。なかなかね。難しいですよ。
反対に。
互いを励ましあうカップル。
体力的にももう駄目だ!って踊りながら弱音を吐く女子に対して『もうひとふん張りだよ!頑張れるよ!』と声をかける男子、『頑張る!』と共に踊ることに専念する女子。
どのダンスよりも感動しました。
耳を傾けるってことは、上手くなりたいから聞くとか聞けって言うよりも。
そんな計算高い思想ではなくって(でも、必要。否定しませんw)、互いを思いやる気持ちから来るものじゃないかと。
思いやるからこそ厳しい発言は相手に伝わるもので。
それを自分のことを考えてくれていると思えるか。
自分のことを踏まえて、相手にして欲しい事をどのように伝えるか。
ヤマチキは、よく考えます。
周りにも沢山の競技選手がレッスンに来てくれています。
若輩者の私が、いちいち口を挟むことではないんですけど。
相手があってのダンスだから。
共に歩んで行こうじゃありませんか。
Write:2008/08/08 12:38
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