| 2015年11月08日(Sun) 出張の合間の時間は、ネットによる情報収集時間。
色々とサイトを飛び回るうちにある話に行き着いた。
夢の超特急「ひかり」のエピソードだ。
当時の鉄道としては世界最速の時速210kmを叩き出した、日本が誇る夢の超特急=新幹線「ひかり」。
でも、規定では安全性を第一に時速160kmまでの走行とされていたようだ。
運行時間も時速160kmで走行した場合の時間が設定されていたらしい。
それを踏まえた上での、その1番列車。大阪発東京行き上りの話。
会社上層部からは、160kmを遵守せよとの通達。
しかし、乗客は世界初の210kmを期待していた。
そこで運転手がとった行動とは。
米原を過ぎたところにある長いトンネル。
このトンネル内を走行中に限界まで運行速度低下させたというのだ。
そして、トンネルを抜けた途端に遅延回復走行=時速210km!を実行したと言うのだ。
へぇぇぇぇ!
その場に居合わせなかったのが残念。
こういう話は好きだなぁ。
Write:2015/11/08 09:49
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