| 2006年5月25日(Thu) いやー、団体レッスンって老若男女を問わず様々な年齢層の方を一度に講習するんで、やり方も千差万別っていうか、柔軟な対応が必要なんだなと感じました。
前に決まった団体フォーメーション。
自分なりに良いものができたと感じていたんだけど。
でも、その団体のメンバーさんから『ジャイブはチョットついていけない』というご指摘を頂きまして。
うーん、別にフリック連発・急に屈むとかしてド派手に決めているわけじゃない(要するにベーシック)んだけど
・・・。
年齢的に早い動きが大変、あと、お膝を痛めている人がいるということですか・・・。
いや、ジャイブってそんなに大変じゃなくてジルバを踊るじゃん!?それとあんまし変わんないんだけど。
って言っても実感を持ってもらえず。
メンバーさんの心に負担を強いるまでする必要もないんで、種目換え(^^)b
でも、ダンス教師という立場から言えば『全く違うダンスにも挑戦する姿勢が欲しかったかな(;_;)』と、感じました。
ワルツ・タンゴ・ルンバ・チャチャチャ。パーティーでも定番のこれらの種目だけではなくって、今まで体験しなかったような種目、振り付け、カウント・タイミング。
違う世界を感じて欲しかっただけに残念。
ジャイブは大変だという先入観があったことは否めないでしょう。たぶん。人によってはだけど、ジャイブが一番楽って人もいましたし。
お膝をわずらっている方もいるという事らしいので、フォーメーション発表会の種目はそれらを加味した結論としてタンゴ・ルンバ・チャチャチャとすることにしました。
これからは、どんな種目でも簡単に取り組んでいけるんだよ、楽しめるんだよっていう事を伝えていければ良いなって思いました。
ある先生がおっしゃっていたことを思い出しました。
『ダンスは歩くことができれば楽しめるんだよ』
そう思います。もちろん、足の不自由な方だって、誰でもみんな楽しめると思います。
うーん、日々勉強(^-^;
Write:2006/05/25 19:08
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