| 2010年2月07日(Sun) あるサイトにて。
敬愛する漫画家の一人であろう人物が書き込みをしているモノをみて、感動感動感動。
それは・・・。
才能というモノについて。
4コママンガ風になっていたその作品から、ヤマチキは妙な説得力を感じ、とても共感を覚えました。
その内容は要約すると、こう。
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登場人物・子供 『才能って何?
僕も欲しい。』
登場人物・男性 『そうだな・・・。
少し難しい話をしようか。
才能溢れると言われる人物が、成功を収めたとする。
しかし、それは、才能のお陰だったのか、他の外的要因で成功したのか・・・?』
男性は、こう続ける。
登場人物・男性 『そして。
才能がないと言われる者が、その努力の末に成功を収めたとする。
果たして、前者と後者の成功では、何が違うというのか?』
そして、最後にこう締めくくった。
登場人物・男性 『いいか?
才能というのは、ただの言葉だ。』
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と、まぁ、こんな感じです。
ちょっと文言が違ったかも。
でも、まぁ、およそ合ってます。
ご存じの方もいるのではないでしょうか?
ヤマチキは、といえば。
ビックリです!!!
同感です。
私も、そう思います。
うちにレッスンに来る選手に聞かせてやりたい(笑
みんな、口をそろえて言うんですよ。
(其の一) 学連の時から踊っているから・・・云々。
(其の二) センス(or才能)があるから・・・云々。
(其の三) 若いから・・・云々。
1と3は、似てるけど違いますよ(笑
3は、今現在の年齢が若い、を指しますね。
大体こんなところでしょうか。
どれもダンスを踊るために必要条件なのでしょうか?
上手く踊るための必要条件なのでしょうか?
私は、あればいいけど無くても問題ないと思います。
競技ダンスを語る上でも、問題にはなりません。
問題になるのは、才能やセンスといった言葉の暗示にかかって、その言葉に踊らされてしまうことだと思います。
踊る意味が違うでしょ(笑
ヤマチキもエレガントに頑張ります!
Write:2010/02/07 14:54
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