| 2009年11月11日(Wed) 始まりと言います。
いずれ、この日が来るんだろうなと思っていましたが、それは案外と早かったようです。
ある日、突然の問い合わせから始まったラテン・レッスン。
初めて見たとき、Chachachaのバック・ロックが出来なかった彼ら。
じゃ、ベーシック・ムーブメントをとリクエストすると、立ちつくして『それって何ですか?』と質問してきた彼ら。
をいをい・・・。
と思ったのが正直な所だけど、人なつっこい彼らを何とかしてやりたいと大汗をかきまくって、かきまくって、自分の練習かい!
的なレッスンをしたのが昨日のよう。
また、お節介と分かりながらも。
彼らには、どこへ行っても、どの競技会に出ても恥ずかしくないダンサーになって貰いたくて、挨拶や作法にまで話を突っ込み。
耳障りの悪い話でもちゃんと耳を傾けてくれた。
そして、この2年でメキメキと上達し、統一級でA級になったのがこの秋の話。
彼らの努力とダンスにかける情熱に感心し、その成長を楽しみにしていた矢先の出来事。
永久にサヨナラをする訳じゃなくって、長期の出張と言ってたので近いうちに帰ってくると思うけど。
でも、『一旦、レッスンを終わりにさせて下さい。』と言われるのは辛いなぁ。
いろいろ関わってきただけに。
でも、まぁ。
次、帰ってきたときに。
もっと良いアイデアを言ってあげられるように。
さらにさらに。
もっともっと。
磨きをかけておこうか!
そう、ある人が言ってたけど。
『学ぶことを忘れたら、教えることは出来ない』と。
だよね。
立ち止まらずに邁進します。
・・・あ、でもあと2週間はレッスンに来るんだった(爆
Write:2009/11/11 23:10
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