| 2008年5月08日(Thu) レッスン先として選ぶのは、それぞれ思惑も好みもあるので一概にいえないんだけど。
一つの考え方として、現役の選手を選ぶってのがある。
単純に言うと競技には勢いというか、ハツラツさというか、元気ってのが必要で、それを現役選手から貰うってのがある。元気がないと全くダメなのは既知の通り。
元気に踊らずして、何のために比較対象の競技の場に赴く?ってことですよね。
他、等々あると思うわけですね。
また、すでに競技を退かれた先生には、一線引いたところから冷静に分析して貰うとか、その先生が積み上げてきた多くの経験や判断を仰いだり。他、数え上げたらきりがないけど、色々な判断基準があると思うわけですよ。
で、今時なヤマチキとしては当然、現役選手なわけで。
選手である以上、枯れたくないわけでw
いっつも足掻いて、ブヒブヒ言ってるつもりなんです(笑
それは自分がレッスンする時もそうで。
相手が、若手の競技選手だろうが、年配の競技選手だろうが。
それぞれの状況に応じて、枯れてないレッスンをしたい。
何を持って枯れた、枯れてないかは難しいところだけど、いやな言い方をすれば体良くあしらう。
これだけはしたくない~。
え!?ヤマチキどうしたの?
なにかあったの?って、何もないんだけど、今朝、そう思ったんです~
また、選手はコーチャーにそうさせない、コーチャーからもっと引き出させる姿勢を持っておかないといけないよなぁ。
と反省してみたり。
だから、自分がレッスンを受けるときは、全身全霊を持って臨むでありますよ。
大昔、コーチャーに言われたのが。
『踊れないんだったら、踊れないなりに、せめて必死に踊ったらどうだ!』と。
怒鳴られた経験があるわけです。
そのコーチャーにしてみれば、歯がゆかったに違いないんですよ。
何で必死で踊らない?何でここに来たんだ?おまえは何がしたいんだ?
他、様々な思いが交錯しただろうな、と。
だから、もう、そんな枯れたレッスンは受けまいと。
最初から全力。当然。
『一度踊って見せて。』
そう言われたら、競技会場で周囲に観客がいるものと思って、全力でアピールして全力で踊るようにしているつもりです。
・・・まだ、足りないって言われますけど・・・。トホホ。もっと精進します
枯れた姿勢で臨む選手にもなりたくないわけであります。
Write:2008/05/08 08:24
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